こんにちは、ジーマックスメディアソリューション(以下、ZMS)の清水です。
光栄なことに、記念すべき第一回目のブログ記事を担当させていただくことになりました。
本ブログはZMSのエンジニアが日々直面している課題や研究している最先端の技術についてアウトプットすることで、より多くの方々にZMSの取り組みを知っていただきたいという想いから開設致しました。
初回となる本記事では、ZMSの事業を築くベースとなる考え方とその先に見据える未来、そしてその想いに共感してくれる未来の仲間に対してのメッセージをお伝えしたいと思います。
ZMSがやっていること
テクノロジーの発展と問題点の認識
現在ZMSでは、カメラを含む様々なデバイスから取得されるデータを一元的に管理し、分析し、活用できるクラウドプラットフォーム「Wisbrain®」を提供しています。
Wisbrainはありとあらゆるデバイスを繋ぎ、全てのデータをシームレスに連携させて課題解決を提供できるプラットフォームとして開発し、現在でも進化させ続けているシステムです。
ビッグデータというキーワードが一般化し、ハードウェアの高度化とデータ解析技術の進歩により、データを収集すること自体は以前に比べてかなり容易な時代になりました。
しかしその反面、取得したデータがバラバラに存在しており、一元的なデータ解析によるソリューション提案がまだまだ浸透していないことに我々は問題意識を持ちました。
クラウドプラットフォーム「Wisbrain®」
そして、「新たな映像インフラとプラットフォームを構築し、豊かな社会の実現に貢献する」というVISIONの元、まずは膨大なデータを一元的に管理し活用できるプラットフォームを開発しようという想いから生み出されたのがWisbrainです。
WisbrainはZMSが目指す未来の形の一つでもあり、その先の未来に向けた足掛かりでもあります。Wisbrainを作ったことは我々のゴールではありません。
目指す世界と求める人材
テクノロジーの世界で求められること
世界中で日々テクノロジーは進化し、特にコンピュータの世界においてそのスピードは加速度的に早まっています。デファクトスタンダードが次々と更新され、アカデミックに知識を追いかけていくだけでもとてつもない努力が必要となります。
しかし同時に、私はエンジニアにとってこれほど面白い世界はないと思います。
数年前に、場合によっては数か月前には難しいと思われていたことが、技術の進化によって可能になる。その結果、自分たちが理想として掲げる社会を技術によって作り出すことができる。
そんな未来に向けて技術を追いかけ、最大限に楽しみ、日々研鑽を積んでいるのがZMSのメンバーです。
共に未来を創る仲間になりませんか?
技術を追いかけることを楽しいと思える人、そして技術を活用してZMSが作りたいと思う未来に共感してくれる人を我々は歓迎しています。
そしてもっと興味を持っていただけるよう、これから本ブログを通じてZMSがどのようなチームなのか、どんな考えを持っているのかなどを少しずつお伝えしていけたらと思います。
面白いと感じたこと、もっと深いことまで知っているといったご意見、一緒に開発をしてみたいというご要望など、些細なことでも構いませんのでぜひお気軽にコメントしてください。
よろしくお願いいたします。