スードゥー

  • 2020年8月28日
  • 2020年8月27日
  • さと

こんにちは、ZMSのさとです。  

ZMSに入社して三か月が経ちました。

この三か月の間にあったある出来事を今回記事としました。

ZMSでの開発環境は、主にubuntuを使用しているのですが、私の開発経験の中でubuntuを使用したことがありません。

主にRedHat系ディストリビューションを使用していたため、ubuntuは苦手です。特に三か月前は   「sudo?」   という感じでした。これでも10年以上Linuxを使ってきています。

今では便利で使いやすいコマンドだと思っていますが、三か月前には「sudo」をgoogle先生に教えて頂きました。(小声)  

RedHat系ディストリビューションでは、sudoコマンドはなくsuコマンドを使用していました。suコマンドを実行して、スーパーユーザにログインして作業をしていました。  

ここで疑問ですが皆さん「sudo」というコマンドをどのように発音しますか?

「エスユードゥー」や「スードゥー」や「スドー」や「スドゥー」といろいろ言い方があるようです。私個人的には「スードゥー」と言ってます。

「sudo」の「su」の部分は、「スー」と読み「do」という部分は、文字通りDO(行う)を意味しますから「ドゥー」かと思っています。   sudoの意味は「Super User do」という意味だと思っていたのですが調べてみると「substitute user do」(代用ユーザ)という意味が正しいようです。

sudoコマンドとは、ユーザが別のユーザの権限でプログラムを実行するためのコマンドです。もっと詳しく説明すると「スーパーユーザが行う」「スーパーユーザとして次のコマンドを実行する」という意味ではありません。

「ユーザを代用して実行」という意味であり、正確には「UIDを設定して実行」です。
したがって「sudo」を実行すると付与された権限に従って、他のユーザに一時的に切り替えることができますが実際に使用するのは、sudoコマンドを実行したユーザです。

最後に、ZMSに入社して三か月が経ち、この会社に対して思ったことはsudoコマンドを実行するユーザのように裏方の作業者ではなく、suコマンドのようにスーパーユーザになり作業者が主体となるような会社です。

つまり、スーパーユーザのようにやりたい事(仕事)ができます

また、無駄な会議やメールは省きスピーディーに作業を進めることができ仕事に集中できます。  

今後の記事はLinuxの基本的な事から深いところまで投稿する予定です。

以上、宜しくお願い致します。

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